株価指数
株価指数とは、東証証券取引所や、大阪証券取引所などで発表される、日経225と呼ばれる日本経済新聞社が上場されている企業の中から、225社を選びその日の株式価格の取引額を平均したもの、ジャスダックインデックス、東証株価指標などのことを表す言葉で、上記以外でも何種類かの指標が発表されています。この中で最も一般的な株価指数は、日経225です。
東証一部に上場されている企業で、日本の大企業が多くあります。日経225では、業態ごとに銘柄を分けて掲載しています。
食品では、カップヌードルで有名な日清製品グループや、味の素、アサヒビールなど身近な企業が上場しています。繊維、パルプ、化学工業、医薬品、石油、ブリジストンと横浜ゴムなどのゴム、窯業これは、歴史ある東証のならではのカテゴリーですが、旭硝子、トイレで有名なTOTOも含まれます。
そのほか、鉄鋼業、非鉄金属、金属製品、機械、電気機器、精密機械その他製造、ここにはヤマハや大日本印刷、水産、鉱業、建設、商社、小売業、銀行、証券、保険、不動産、鉄道バス、海運、空運、情報通信、電力、ガス、サービス業のカテゴリーに分類され、そのうちの225社が、日経平均株価として発表されます。空運は、JALがなくなりましたので、現在全日空だけです。
もう一つ、よく新聞等で目にする株価指数で、「TOPIX」があります。これは、Tokyo stock Price IndeXの略称で19680年1月4日の時価総額を100として、指数化したもので、日経225との違いは東証一部に上場しているすべての会社の株式価格を対象にしていることです。
バブルの頃は、指数が2800を超えた時期もありましが現在は株価も低迷し1,000下回ることもあり、850から900の間を示しています。株価指数と言うとすぐに日経225の平均株価と思いがちですが、株価や株式市場全体を理解するためには、各種の指数を覚える必要があります。