ジャスダックインデックス

ジャスダックインデックス

ジャスダックインデックスとは、ジャスダック証券取引所に上場している企業の平均株価を指標化した数字のことです。東証1部や2部に上場した企業の平均株価指数と同じように基準日があり、1991年10月28日の時価総額を100として、ジャスダック証券取引所の上場銘柄の株価を集計し、指数化した数字です。

 

ジャスダック(JASDAQ)証券取引所は、当初は店頭取引といわれ、証券会社が売買を行っていましたが、2004年に現在のジャスダック証券取引所ができ、東京証券取引所などが行う一般的な株式投資と同じように取り引きできるようになりました。ジャスダックの大きな特徴は、ベンチャー企業といわれるインターネット会社や、バイオテクノロジーの企業が上場していることです。

 

検索サイトで有名なヤフーはジャスダックと東証1部に上場しています。また家電量販店のビックカメラ、ネット銀行のセブン銀行もジャスダック上場企業です。

 

ジャスダックは独立した市場で、少数特定株主制度、たとえば起業した本人が大株主になることへの制限がなく、企業買収に合うリスクもありません。そのためジャスダックと、東証など両市場に上場する会社も多くあります。

 

上場基準も東証2部などと比べて、上場しやすくなっています。純資産金額が2億円以上、上場時時価総額が50億円以上と、当期純利益、経常利益赤字でも上場することが可能です。

 

一定の審査はありますが、上記上場基準を満たしていれば、ほとんどの企業は上場可能です。新興企業と言われる、ハイテク産業や、インターネット会社などが多く上場しているため東証1部や2部の株価指標と同じ動きをすることもありますが、ジャスダックインデックス独自の指標を示すことが多くあります。

 

現在ジャスダックインデックス指数は、インターネットバブルのころに基準値が100と設定されたため、指標は50を超えたあたりで推移していますが、投資家にとっては、魅力ある市場です。

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